たまにオレオレ行列ライブラリを作りたくなり,逆行列を求める手順を書くところで公式が長くて忘れていて調べ回る,ということをしているので作り方をメモしておく.
ある行Rとある列Cを取り除いた行列の行列式に(-1)の(R+C)乗を掛けたものを余因子と言う.
ある行またはある列の要素全てについて,余因子を求めて足し合わせると行列式が求まる.よって,これを1次正方行列になるまで繰り返せば,行列式を求める手順が分かる.
行列式が0でない場合,逆行列が作れて,行R列Cの要素は余因子で,最後に全ての要素に行列式の逆数を掛ければ良い.
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