2016年1月1日金曜日

ChromeでWebGL 2.0を有効にする方法

ChromeでWebGL 2.0を実行できる環境を用意するための手順.
なお,開発版のChromeを利用する必要があるため,以下の手順を試す場合,自己責任でお願いいたします.
また,Windows 10での動作確認のため,その他のOSでの動作確認はしていません.

Chrome Canaryのインストール

公式サイトから,Chromeの開発版であるChrome Canaryをダウンロードし,インストールします.

ショートカットの編集

デスクトップにショートカットができると思うので,右クリックをして,プロパティを表示させます.このリンク先の部分の最後に,"--enable-unsafe-es3-apis"を追加します.


このショートカットからChrome Canaryを起動すれば,WebGL 2.0が利用できるようになっています.

var c = document.getElementById('canvas-id');
var gl = c.getContext('webgl2');

このように,canvas要素のgetContextメソッドに'webgl2'を渡せば,WebGL 2.0のレンダリングコンテキストが取得できます.

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