この本を読んでいて,そのままだとサンプルと同じ感じにする方法が分からなかったので,サンプルを見ながら,この数値にすればOK,というのを抜き出してみました.
Lesson 3-01
葉っぱの筋を作る,に出てくるTransformation 2D
Specific ParametersのTransform Matrixで,Edit Matrixを選び,X1を1.6153,Y1を0,X2を0,Y2を0.7413に設定する.
Offsetは図の通りに.
Levelsは,Specific Parametersの一番右のアイコンを押して,数値を指定できる状態にして,Level Out Lowを1に(下側の黒に相当).Level Out Highを0.6717903に(下側の白に相当).
草を並べる,のところからいくつか数値が図と違うようです.Tile SamplerのX Amountは19です.
Sizeも,最終的にはXが3.85で,Yが0.8になっています.
また,ColorのColor Randomに0.3が入っています.
Maskに使うShapeは,Scaleが0.86,SizeのXが0.76,Yが1になっています.
Gradient Mapは同じようにするのが大変です.
- Position 0
- R: 150,G: 190,B: 105,A: 255
- Position 0.041
- R: 22,G: 28,B: 15,A: 255
- Position 0.204
- R:19,G: 27,B: 3,A: 255
- Position 0.317
- R: 26,G: 40,B: 13,A: 255
- Position 0.470
- R: 76,G: 90,B: 33,A: 255
- Position 0.641
- R: 148,G 165,B: 92,A: 255
- Position 0.684
- R: 139,G: 153,B: 90,A: 255
- Position 0.737
- R: 159,G: 173,B: 107,A: 255
- Position 0.782
- R: 152,G:165,B:109,A: 255
- Position 0.822
- R: 217,G: 232,B: 160,A: 255
- Position 0.865
- R: 162,G: 173,B: 114,A: 255
- Position 0.943
- R: 162,G: 173,B: 114,A: 255
プログラマのサガなのか,サンプルとの差があると何が原因なのか,ついつい調べてしまいますが,Substance Designerはちゃんと数値にアクセスする手段も用意されているようです.
Substance Designer入門にはちゃんとサンプルデータが付いてきていて,そちらはコメント付きで分かりやすくなっているので,プログラマの場合,そのサンプルを見て,デフォルトから変更されている部分を抽出すれば,サンプルと同じものが出来て,安心できると思います.
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