2014年4月1日火曜日

ゲームプログラマとしての三年目のまとめ

ゲームプログラマ,そして社会人としての三年目も終わったのでまとめ.

今年度の仕事

試作から関わっていたプロジェクトが何とか発売を迎え,一段落.今年度の後半は次のプロジェクトへ.こちらも試作前から関わっているので,数年は関わることになりそう.

今のところ会社のライブラリを利用して何とかやっていけているけれど,そのうち一人で一通りのシステムを組んでみたいものです.

今年は,新人の面倒とかも見てました.C#やJavaがメインだった子が増えてきているのか,微妙にC++の作法が分かってなかったり.まだしばらくC++がメインなので,色々教えることも考えないといけないかもなぁ,とか思いました.

もうちょっとプログラミングについて語れる子がいれば良かったけれど,出来そうな子ほど一年目から忙しくなったりするのがちょっと悲しかったり.

目立つの大事

良くも悪くも目立つというのは大事だなぁ,って思いました.もちろん,悪い方向で目立つと悪い結果になるんですけどね.良い方向に目立ってると,例えば給料の値上げをしてもらう場合も話を通しやすかったり.

じゃあ,目立つにはどうすれば良いか,というと,やっぱり声を上げ続けることかなぁ,と.新人だったりするとつい遠慮してしまうかもしれませんが,特にプログラマの場合,経験年数と実力が比例するわけではないので,先輩の言うことだから,とか気にせず,自分がこうだと思うことを言ってしまえば良いかなって.

最後に

正直なところ,3年目は結構穏やかに終わったなぁ,という感じ.強いて挙げるとすれば,やはり今のままのやり方じゃまずいよなぁ,という実感が強まった.もうちょっとプログラマの教育だとかドキュメント作成だとかをしっかりやっていく方向にしないと,色々と厳しい気がする.

他の会社ではどうやっているのかなぁ,といったことを知るためにも,今年度は勉強会などにももっと参加して,色々な人と知り合いたいなぁ,と思う.

2 件のコメント:

  1. > 目立つの大事
    おっしゃる通りだと思います。

    目立っている、存在感のある人間は誰の頭にも浮かびやすいものですから、昇進や昇給の候補を考える時はもちろん、ちょっとした頼みごとやアドバイスが欲しい時も、やっぱり目立っている人間が頼りにされます。

    そうすると目立っている人間のもとには、本来のタスク以外の細かなタスクが舞い込んでくるわけですがこれを同時並行でこなしていく事で、目立っていない人間とは比較にならない知識やスキルが身に付いて行くはずです。

    目立つための方法は人それぞれ色々あると思いますが、僕も明確なコミュニケーションが大事だと思っています。メールだけでなく口頭でも伝える、クライアントには電話でフォローアップをする、などです。
    あとは、頼まれ事を断らない事でしょうか。

    お互い頑張って目立っていきましょう。

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    1. コメントありがとうございます.

      目立つ人は目立たない人よりも知識やスキルが身に付くというのは,その通りだと思います.頼まれやすくなりますからね.

      私も同じくメールだけで済ますのではなく口頭でも伝えるなど直接のコミュニケーションが重要だと感じています.

      お互い頑張りましょう!

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