最小(?)のファイル
// main.cpp #define BOOST_TEST_DYN_LINK #define BOOST_TEST_MAIN #include <boost/test/unit_test.hpp>
とりあえず,この3行の入ったコードをビルドすると最低限の処理が組み込まれる(コメントは除く).
なお,#defineは#includeの前に書いておかないと意味が無いので注意.
$ g++ -o main main.cpp -lboost_unit_test_frameworkなお,Boostがインストールされている場所に,INCLUDEやLIBRARY_PATH,LD_LIBRARY_PATH,DYLD_LIBRARY_PATHといった環境変数が設定されているという前提。
Lionで実行したときは,DYLD_LIBRARY_PATHが適切に設定されていなくて動的ライブラリを見つけられずに上手く動かなかった.
これを実行すると,次のようにエラーが報告される.
$ ./main Test setup error: test tree is empty
まだ何も登録していないので当然と言えば当然である.とりあえず,これでBoost.Testを使う準備はできたかな.
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